交通死亡事故多発警報発令中
最近、静岡県で交通死亡事故が多発しているそうです。
2月27日から3月8日までの10日間で9名の方が交通事故で亡くなっています。
事故の特徴として、道路横断中の歩行者が被害にあっているそうです。
車や自転車による単独事故も多いみたいです!
交通事故は他人事ではありません!
自分が気をつけていても、巻き込まれてしまうこともあります。
交通事故を起こさない、遭わないようにこの機会に改めて交通ルールとマナーを見直しましょう。
ドライバーの方は、運転中に歩行者が道路を横断しようとしていたら安全に渡らせてあげましょう。
ドライバーから見て、右から左へ横断しようとする歩行者との事故が多くなっているそうです。
漫然運転はやめ、周囲に注意を払った運転をしましょう。
今の時期、昼間は暖かいので頭がぼぉ〜っとなりやすいです。
また歩行者の方も、道路を横断するときは絶対に横断歩道を渡るようにしましょう。
横断歩道が遠いからといって、横断歩道の無い道路を横断するのはとても危険です。
横断歩道以外での事故も多いそうです。
また、夜間の外出時には明るい服を着るようにしたり、反射材を着用することをお勧めします。
ドライバーから、自分の存在をいち早く気づいてもらえるので交通事故防止へと繋がります。
高齢者の交通事故では自宅から500メートル以内で多く発生しているそうです。
自宅の近所だからといって油断は禁物ですね!
クルマと自転車の単独事故も増えています。
クルマの方は、スピードの出しすぎに注意してください。
スピードの出しすぎは、死亡事故へと繋がります。
特にカーブの道路で、曲がりきれず事故を起こすケースが多いです。
また、免許取得したての若者の自意識過剰による運転も注意が必要です。
そして、クルマに乗ったら全ての席でシートベルトを締めましょう。
シートベルトは事故の衝撃から身を守るだけでなく、車外放出を防ぐ役割もあります。
自転車の方は、一時停止を必ず守るようにしましょう。
自転車の事故の原因で一番多いのが一時停止無視です。
自転車も車両です。交通ルールを守りましょう。
静岡県の県下一斉取締日は、3月9日(月) 3月17日(火)となっています。
3月1日(日)、3日(火)、6日(金)、7日(土)、11日(水)、12日(木)、15日(日)、18日(水)、20日(金)、21日(土)、23日(月)、24日(火)、25日(水)、28日(土)、29日(日)、31日(火)は重点取締り日になっています。
・自転車利用者に対する指導取締りの強化道路交通法施行細則が改正され、自転車の傘差し運転などが禁止されました。
昨年、静岡県内では、自転車事故が6,030件発生し、全交通事故の16.4%を占めました。
また、24人(うち高校生4人)の方が自転車事故により亡くなっています。
自転車の交通違反については、悪質・危険なものについては交通切符等による検挙措置を講ずるなど、厳しい姿勢で臨むそうです。
自転車利用者の違反は、5万円以下の罰金が科されることもあります。
・幹線道路における取締りの強化昨年中の死亡事故発生状況を検証すると、半数以上が国道・県道等の幹線道路において発生している状況が認められます。
幹線道路での事故は重大事故につながる恐れがありますので、速度違反や携帯電話違反などを中心に交通違反の取締りを強化していくそうです。
「取締り期間だから・・・・」という理由ではなく、普段から交通ルールを意識した運転をするように心掛けたいですね!
安全運転者が1人でも増え、交通事故の減少に繋がってほしいと思います!
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| 2009年03月12日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) | 001004|etc|その他