2012年04月
★腸スゴイ★
最近、健康法について多くの記事が見受けられますが、その中の一つ、『腸』の健康法からから驚嘆した事柄を一部紹介します。
驚嘆①
動物が最初に持つ器官が腸であり、現在、我々の身体の中で機能している心臓も脳も、元は全て腸から進化した器官なのです。(脳、脊椎、心臓がない動物はいても、腸がない動物はいないのです)
細胞分裂、増殖する為には栄養分を必要としますが、そのためには栄養を吸収する器官が必要ですから最初に腸を作り出し、エネルギ-の供給ル-トが確保された後、腸の周りから組織を形成していくわけです。
驚嘆②
腸は脳より早く出現した器官ですから、脳の支配下に入っていません。
腸は脳との連絡が途切れても活動を続けることができます。腸自体が適切に判断して生命の維持を可能としており『小さな脳』と言われる所以です。
実際に神経細胞の数は脳の次に多いのが腸です。
驚嘆③
腸の中には、100兆を超えると言われる細菌類(しかもその殆どが嫌気性細菌)が共生しています。そして、この腸内細菌の力を借りることで、必要な栄養素の分解・吸収や免疫機能の獲得、さらには神経伝達物質までをも作り出しています。
※嫌気性細菌:酸素の存在する環境では生活が困難または不可能な細菌。乳酸菌など。
『腸』の凄さには驚くばかりです。
投稿者:Y.F
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2012年04月20日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) |