2022年06月
ピロリ菌除菌
もう1年半ほど前の健康診断の話ですが、初めて「要精密検査」という結果が出てしまいました。
胃のどこかに所見があるということでした。
後日、胃カメラ検査の予約をとり、胃カメラを飲んで内部を見てもらうと、
胃潰瘍の治った跡らしきものがあったり、全体的に胃が荒れているということでした。
何も自覚症状がなかったので、健康診断の結果も偶然引っかかっただけだと思っていたのですが、
胃カメラで映した胃の映像を見て驚きでした。
胃の中に「ピロリ菌」がいるかもしれないということで、
その後ピロリ菌の検査をしてもらうと、ピロリ菌がいるという結果が出ました。
ピロリ菌の除菌は意外に簡単で、一週間除菌薬を飲むだけでした。
1回で100パーセント除菌できるわけではないそうですが、繰り返すとほぼ除菌できるようです。
除菌薬を飲み終えて4週間以上経過してからもう一度ピロリ菌検査をすると、
復活していないかどうかが確認でき、2回目の検査ではピロリ菌がいなくなっていました。
ピロリ菌がいたとはいえ、食生活の悪さもあって胃が荒れたはずなので、
それからは健康を気にするようになり、本を読んだりして知識を取り入れるようになりました。
食べたいものだけ食べていたり、安く早くすませるだけの食生活ではなく、食べる量を考えたり、
食べたほうが良いもの、食べないほうがよいものを分けるようになりました。
やはり実際に体が悪くならないと健康の大切さは分からないなと思いました。
胃カメラを飲まなくても、ピロリ菌検査だけ受けてピロリ菌がいるかどうかの確認ができるそうです。
尿素呼気試験法といって、試験用の薬を飲む前と飲んだ後、袋に息を吹き込むだけの検査でした。
今後の胃がんリスクを減らすことにつながったので、早めに分かって良かったと思います。
去年の健康診断結果は経過観察に変わっていたので、今年は正常が出てほしいです。
投稿者:製造グループ
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2022年06月01日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) |