2017年05月
☆5月病の新事実!?☆
当社は、暦通りの明日からゴ−ルデンウイ−クとなります。
既にゴ−ルデンウィ−クに突入しており、国内や海外への旅行、各種イベントへの参加、ゴルフ等のスポ−ツ等々、計画を目いっぱいに立てている方も多くいるのではないかと思います。
そんな楽しみで仕方ない状況の中、申し訳ないのですが、ゴ−ルデンウィ−クに蓄積された疲労は、『五月病』発症のリスクを高める原因になるのだそうです。
五月病と言えば一般的には連休が明けたころから、新入生や新入社員を中心に発症しやすいとされる認識をもっていましたが、実は誰でも発症する可能性があるとのことで、特に春先に大きなストレスを経験した方は、発症するリスクが高く要注意です。
異動、転勤、転職などで職場の雰囲気や人間関係、業務が変わった人、昇進などで責任が増大した人、大病を患った人、プライベ−トが慌しかった人は、リスクを十分抱えた人と言えます。
このような方が、体がだるくて気力ややる気がでない、気分がめいる日が増える、他人に会うのが苦痛、原因不明の体調不良などの症状が出現したら、五月病の可能性が高く、こうした症状は、軽くて全く支障のないレベルから、生活や仕事への悪影響が出て自宅療養となる病名がつくレベルまで重症化する人もいるそうです。
また、うれしいことや楽しいこともストレスと考えられており、特にうれしいことや楽しいことは、高揚感が勝っていることからストレスと感じられず、自立神経の交換神経が活性化し、通常よりもエネルギ-を大幅に消耗している事態に気付かず、更に負荷をかけてしまう恐れがあります。
また、自律神経は、気温差が5度以上の環境変化を繰り返すと、バランスが崩れやすくなるといわれていることから、今の温度差が大きい時期は、ただでさえ、自律神経が弱っていると考えられます。
そこで、大きなストレスがあったと自覚される方は、連休中や連休後は、①何もしない疲労回復日(半日でも可)をつくる②新しい取り組みをしばらくはしない③神経を高ぶらせるような事を控える④睡眠時間を7時間は確保する⑤バランスの良い食事をする を心掛けることによって、改善できるそうですので、是非参考にしてみて下さい。
それでは、皆様、良いゴ−ルデンウィ−クをお過ごし下さい。
投稿者:Y.F
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2017年05月02日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) |