2015年04月
垣根作り
家の庭木の回りを竹垣で囲っている。
前回作ってから4〜5年経っている為、写真で見ても分かる様に、ぼろぼろになっている。
今年は作り直そうと思い、準備を進めてきた。
まず、竹を取って来なくてはならなく、2月のまだ寒い時期に、いつも取ってくる近所の竹藪へ行った。
マムシなどが出てこない寒い時期を狙ってのことである。
竹は3cm位の太さのものを揃え、1本の長さを75cmとしている。
それを全部で140本必要となる為、竹を取るだけでも大変であった。
そして、焼き杭(60φ×900mm)を16本と、シュロ縄を購入した。
焼いた杭の方が、腐りにくいと言われている。
これで準備は整った。
竹垣を作るのに一番大切な事は“垣根縛り”である。
私は漫画で示す様な縛り方をしている。
シュロ縄1本だと弱いので2本にし、後ろがクロスする様な縛りにしている。
この垣根縛りの良し悪しで出来上がりが変わってくる為、一番気を使う所である。
杭を打ち横に2段に這わせた太めの竹に、前側は2本、後側は1本の竹を
交互に立て掛けていき、上下の2箇所を垣根縛りで結んでいく。
これを140本分結んで行かなくてはならず、非常に大変である。
まだ完成はしておらず、途中まで出来上がった所の写真を下に示す。
後程完成した写真もアップする予定である。
これで、4〜5年は保つであろうと思っている。やれやれ・・・。
投稿者: ツタクロ
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2015年04月24日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) |