松の剪定
5月頃は松の新芽が伸びてきます。
この新芽を摘む事を、みどり摘みと言います。
以前は植木屋さんにお願いしていましたが、その方が亡くなったのをきっかけに、
見よう見まねで自分でやる様になりました。
最初はよく分からず時間も掛かっていましたが、さすがに5年以上もやっていると
要領もつかめ、時間も早くなって来ました。
左下の写真が剪定前の新芽が伸びた状態です。
新芽を手で摘み、一枝に2芽残すように剪定していきます。
右下の写真が剪定後です。
写真は同じ木でない為、分かり難いかもしれませんが、
みどり摘みの後は、こんな感じになると思って下さい。
私の家には全部で4本の松があります。
一番大変なのが6m位ある松です。
3m位の脚立が有るのですが、天辺までは到底届かない為、
枝をよじ登って、枝に捕まりながら剪定します。
体を伸び出して、やっと届く程なので、落ちない様に
充分注意してやっています。
この松だけで約3日間かかります。
5月のゴールデン休暇は、この松から始まります。
次が4m位の松です。こちらは大きい脚立で届きますので
まだ楽です。それでも1日半くらいかかります。
残りの2本はもう少し小さい松です。
2本合わせて1日くらいかかります
今年はゴールデン休暇中に終わらず、週末の度に
少しづつ剪定し、今週やっと終わりました。
この春先は植木の剪定で、いつも大変です。
これで休みはのんびり出来そうです。
投稿者 ツタクロ
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| 2011年05月25日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) | 001004|etc|その他