動物も花粉症になる??
だいぶ花粉が気になる季節になってきました!
今年の花粉飛散はスゴイ!今年から花粉症デビューの人もたくさん出てくるのでは??
と言われています。
そこでなんとなく疑問を抱きました!
「花粉症って、人間特有の病気なのかなぁ〜??
ペットの犬や猫は、ならないのかなぁ〜??」と。
気になって調べてみました。
すると、花粉症の症状を訴えるのは人だけではなく、花粉のアレルギー症状に苦しんでいる犬が増えているようです。
犬の場合は鼻の症状よりも、皮膚に症状がでるそうです。
また、私は知りませんでしたがニホンザルのスギ花粉症は昔から知られているそうです!
飼い犬・飼い猫の花粉症の症例として、紹介されていました。
・「散歩に行こうと家を出て2、3歩歩いた途端、10回くらいクシャミしたんです。
お寺など草木の多いところに行くと、特にひどいですね。」
・「もうすぐ桜だなと思うころには必ず、うちの犬も鼻水を出して涙目になっています。」
・「春先になるとクシャミを連発する。」
・「毎朝、目覚ましがわりに猫のクシャミで起きます。
うちの猫は表に遊びに行くから花粉症になるのでしょう。」
他にもいくつか紹介されていました。
ペットの花粉症やアレルギー症状は、ペットの現代病と言えるようです!
20年前はほとんどなかったそうです。
昔の家は風通しがよく、ほとんどの犬が外で暮らしていましたが、
最近はほとんど室内犬のような気がします。
風通しは良くないですね。
湿度が高くてイエダニが繁殖するような環境に住むことで、犬のアレルギーも増えたと言われています。
花粉だけでなく、『ダニとスギ』『ダニとヨモギ』など、原因が混ざり合うこともあるそうです。
アレルギー性の病気は、遺伝と環境の両方に原因があるそうです。
アレルギーの遺伝的素因を多く持つ犬種としては、柴犬やシーズー、ゴールデンレトリーバーが挙げられていました。
確かに今までに、皮膚病の柴犬を何度か見たことがありました。
もしかしたら、花粉症の犬だったのかもしれません。
動物は人間と違って、自分の意思で病院へ行って薬をもらったり、予防対策でマスクやメガネをすることも出来ないのですごくツライですよね。
動物の検査方法も人間と同じで、血液採取による『血清抗体検査』をして、血液中のIgE(即時型アレルギーの原因となる物質)を検査するそうです。
さらに詳しく調べるには、十数種類のアレルゲンを薄めて犬の体内に少量ずつ注入し、反応を見る『皮内検査』をするそうです。
今年から花粉症デビューするのは、人間だけではなくてペットの動物たちも多いかもしれませんね!
私の家でも柴犬を飼っています。
室内犬です。
完全にお犬様状態です。
今のところ、アレルギーらしい症状はないのですが、遺伝的要素を持っているかもしれないので、注意しながら、飼っていこうと思います。
私自身もまだ花粉症には、かかっていないのですが、今年はついに花粉症デビューしそうな予感がします。
3月・4月・5月が怖いです!
投稿者:M.S
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| 2011年02月23日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) | 001004|etc|その他