漢検
そうだ!漢検をとってみよう!!
昨年思いがけず時間が有り余ってしまった私は、また働くという次回の時の為に、
何もせず家にいることはしたくなかったので 低予算で身につくものをと漢字を
勉強し検定試験に挑戦することにしました。
挑戦する意味も兼ねて準2級から!
検定料は¥2000です。
漢検は 2級では
漢字の読み 30点
漢字の書き取り 50点
部首・部首名 10点
送り仮名 10点
対義語・類義語 20点
同音・同訓異字 20点
誤字訂正 10点
四字熟語 30点
熟語の構成 20点
から問題が出され 200点満点で準2級が7割 2級が8割ぐらいで合格だと思います。
勉強するといっても根を詰めてやっても続かないし、第一すぐ覚えられない。
夜、家族がいるリビングで30分から1時間ぐらい、テレビをチラチラ見つつマイペースで、
覚えられない漢字は何回も書いて覚えました。
私が苦手だったのは誤字訂正と熟語の構成です。
誤字訂正は始めの頃は何が誤っているのかがサッパリ解らなくて、
よく回答を見ていました。
また、熟語の構成には
同じような意味の漢字を重ねたもの
反対または対応の意味を表す字を重ねたもの
上の字が下の字を修飾しているもの
下の字が上の字の目的語・補語になっているもの
上の字が下の字の意味を打ち消しているもの
といろいろなパターンがあり、問題の漢字が何を意味しているのかを記号で
答えるようになっていますが、これがまた一文字一文字の漢字の意味を考えなくては
いけなくて、電子辞書で調べたけれど解ったような解らないような・・・・
それでも何とか11月に準2級の試験を受けました。
試験会場には小学校低学年の子供たちから私以上の一般人まで本当に多くの
人達がいて、受ける人達の多さに驚きました。
試験は、私が苦手としていた誤字訂正がやはり出来なくて、誤っているのは解るけれど
正しい漢字がでてこなくて最後まで悩んでいました。
試験一ヶ月前ぐらいから模擬の試験問題をやって、いい結果を出していたので
余裕だったのに・・・
結果はぎりぎりでしたけれど合格しました。
その勢いで2級にも挑戦することにしましたが、2級は合格点が8割以上と高くなったのと
(検定料も¥3500)四字熟語の意味も解らなくてはいけなかったので、翌年の6月に
試験を受けることにして気長に勉強していきました。
四字熟語ってこんなにあるのかと単語カードに漢字と裏に意味を書きながら、
覚えられるのかなと思ったとおり意味を見て熟語を思い出すことがなかなか出来なくて、
意味カードの下に熟語の始めの一字を書いておきました。
(これぐらいしないと思い出さない)
今まで聞いたことも見たこともない熟語や、意味と漢字が合わない(?)様なものは
本当に覚えるのに時間がかかりました。
6月の試験まで今度は手抜きせず、最後まで勉強してましたというか模擬試験の結果が
イマイチだし、テキストを変えると
あれっ!?だったので・・・ まあ出来ないときは次頑張ろうという思いで
試験を受けました。
結果は合格 準2級より良い点数で合格しました。
これはうれしかったです。
合格の賞状が準2級の倍だったので笑っちゃいました。
今度は準1級と思いましたがテキスト見てう〜ん・・・またその気になったときに
頑張ります。
投稿者:S.I
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| 2010年11月10日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) | 001004|etc|その他