☆別れの季節☆
今年も早いもので、2月となりました。
来月には、異動・転勤・引越し・退職等々、とりまく環境が大きく変わる別れの時期を迎える方が多いのではないか思われますが、今月その別れを迎える職業があります。
それは、競走馬を管理する調教師です。
調教師は70歳で定年を迎えますが、競馬界は2月が年度末となっており、調教師や騎手の免許の更新は3月であることから、調教師は2月末日で引退となります。
70歳定年制度については、色々な意見があるかと思います。
70歳まで働けば十分と思われる方も多数いるのではと思いますが、動物と関わっているせいかどうか理由は判りませんが、昔から調教師の方は皆、年齢により若々しく見えますし、まだまだ活躍できるのではと思われる方が多くいらっしゃいました。
この為、偉業を達成した調教師や定年間際まで活躍される調教師の方々が定年を迎える前は、必ずと言って言い程、定年延長論が出されてきましたが、現実に至ってはいません。
子供の頃から競馬を鑑賞してきた私も応援している調教師の引退は、非常に感慨深いものです。
特に最終レ-スにおいて、弟子(元所属)である騎手が勝利すると一目もはばからず号泣している姿を見ると感涙にむせぶことは間違いありません。
競馬も公営ギャンブルで『けしからん』とお考えの方も多数いらっしゃるかと思いますが、是非一度、このような場面を目にして頂ければと思います。
投稿者:Y.F
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| 2018年02月06日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) | 001004|etc|その他