花粉症治療
毎年、春を感じはじめるのは、主人のくしゃみからです。
くしゃみが出始めると、目薬、点鼻薬、ティッシュが手放せなくなります。
洗濯物も室内に干したり、取込時にはたいたり、食事を変えたりお茶を変えたり結構頑張っても効果はあまりありません。
そんな時「舌下免疫療法」と言うのをテレビで見ました。
アレルゲン免疫療法の1つで、アレルギーの原因物質(アレルゲン)を少しずつ体内に吸収させることで、アレルギー反応を弱めていく治療法です。
今までの免疫療法の「通院が週に何度も必要」「注射をしなくてはならない」と大変だったものを改善した治療法のようです。(対象はスギ花粉症のみ)
治療は自宅で行え1日1回パン片を舌下に置いて、そのパン片にスギ花粉のエキスを垂らし、2分間じっと待った後、パン片を飲み込んでしまうか、出してしまえば終了のようです。
舌下から吸収すると、あごの下のリンパ節にエキスが届きやすく効果が期待出来るようです。
免疫療法は目薬や点鼻薬の様に即効性があるわけではなく、2年かけて体質改善し根本的に花粉症の治療を行うものですが、7〜8割の方が症状が改善され3割程度の完治報告があるそうです。
治療法も簡単そうだし、今年の6月からは保険適用になるようなので、興味津々ですが、受けられない人が居たり、注意事項も色々あるようで、毎年辛い思いをされて居る方は、一度調べてみては如何でしょうか。
勿論、抗体を体に摂り込むので、お医者様の言う事を必ず守ることが鉄則だそうです。
投稿者:K.H
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| 2014年03月26日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) | 001004|etc|その他