秋なので
本を読んでみたくなりました。
とにかく笑いたかったので、何も考えずに笑える本を探してみました。
中島らもさんの「中島らものたまらん人々」とにかく笑えるとお墨付きだったので読んでみました。
傍から見ているぶんには面白い人々だけれど、自分と関わりあう事になると「たまらん」人々の生態が書かれていて、”こういう人いるいる!”と共感し笑いながらあっという間に読めてしまいました。
もう、中島らもさんの新作が読めないのが残念です。
2冊目は本屋さんに平積みされていて北大路欣也さんで連続ドラマ化決定という帯につられて買ってしまった「三匹のおっさん」こちらもあっという間に読んでしまいました。
還暦を迎えたジジイと一括りにされたくない幼馴染の元悪ガキ3人が私設自警団を結成して町内の悪を退治するお話です。
おっさん3人も還暦とは思えないほど強かったり頭の回転が早かったりそれぞれ個性的で、1つ1つのテーマは重めだけれど、サラッと書かれているので気負わずに読めたのも良かったです。
昨今、他人の子を叱る事が難しくなってきていますが、娘の友達を叱るところにグッときました。
この本は中高年にとても人気だとか、なるほど最後は3人が出てきて悪を成敗してくれる。
水戸黄門や必殺仕事人世代にはたまらないかも。
来年からのドラマがとても楽しみです。
投稿者:K.H
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| 2013年11月22日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) | 001004|etc|その他