行動経済学見るだけノート
最近では電子書籍が増えて本屋さんに行く方も減ったのでしょうか。
私は断然、紙の本が好きです。
特に初めてページをめくる時の紙と紙をピリッと剥がす感じと手触りインクの匂い。
五感で感じられ低年齢のうちは是非紙本で読んで貰いたいと思っています。
書店に行くと紹介のポップを読むのも楽しいです。
東京で大手書店に入った時にはポップの嵐で ( ゚ ω ゚ ) ! ! 時間を忘れてしまいました。
時々ポップ教室も開かれているようで力の入り具合が違います。
ポップに惹かれてあまり興味が無かった本を買ったりしてしまいます。
その時に買ったのが「行動経済学見るだけノート」です。
全く興味が無い分野でしたが、人の心理に基づいた身近な出来事を経済学と交えて解説されていて、なるほど〜…と分かりやすく読むことが出来ました。
本書の中に良く出てくるのが《ナッジ理論》
Nudgeとは注意を引くために肘で軽くつつく、と言う意味らしいです。
人は強制されるのが嫌なので、強制せずに巧みに誘導しましょうと言う事。
コンビニのレジで見る足跡マーク、ここに並んでというナッジ。
いつの間にか並んでます(笑)
その他
・人はなぜ宝くじを買ってしまうのか
・なぜ企業の不祥事はなくならないのか
・週末に折込チラシが増えるわけ
・テストの点が悪かったときお父さんにどう報告する
興味深くよみました。
また読み込んだ時にご紹介できればと思います。
投稿者:K.H
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| 2019年05月08日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) | 001004|etc|その他