2025年03月
南インド
昨年末12/28〜1/5にかけて南インドに行ってきました。
私個人というより妻がインドに対し興味があり、私はこうでもしなきゃ一生インドは行かないなと付き添いぐらいの軽い気持ちで日本を発ちました。
向かう先は南インド。有名な観光地、タージマハルやガンジス川があるのは北なので、真逆です。今回は南インドでも治安の良いとされる左側に位置するコチと右側のチェンナイの2ヶ所を回る予定になっており、目的は南インド料理を食することとインド文化に触れる事です。
時期としては乾期の過ごしやすい25℃前後で、暑さも日本の夏ほどの蒸し暑さはなく、日陰にいれば気持ちの良い気候でした。
滞在期間の毎日を書いていくととても長くなりそうなので、思い出の残った部分を写真と共に切り取っていこうと思います。
まずトゥクトゥクです。通常の車は高いので、こればかり乗っていました。現地では日本でまだ利用できないUberの配車サービスがあるので、値切る必要もないし、支払いもクレジット決済なので会話すらしなくても目的地へと最安値で着いてしまいます。ただ、今回の旅ではUberを20回ほど利用したと思いますが、その半分は結局交渉をしたかと思います。現金払いのみで明らかに吹っ掛けられている金額を提示されたときには、意気込んで値引き交渉をしました。
初めの体験はヨガです。妻がヨガを日本で習っているのですが、インドでもしたいということで朝からヨガをしてきました。しかも三転倒立までキメました。チャクラ全開です。
あと、料理教室にも通いました。基本は妻が南インド料理の先生にマンツーマンで教えてもらい、私はそれをスマホで録画し、試食をしていました。異国で料理を学ぶことは、とても貴重な経験になりました。
食事です。皆さん手食です。私たちも何回か手食をしました。作法ですが、まず席につくとバナナの葉が配られ、その上に自分でコップの水を垂らして、葉を洗います。洗った水はテーブル上に流し、その上に葉を敷けば料理が乗っけられていきます。ストップと言わなければ、次々にお代わりがよそわれてきますので、ご注意を。
年越し間際に乗ったバスです。次々に人が乗り込んでくるため車内はパンパン。しかし、そんなのお構いなしにバスは爆走し、またそれを煽るかのようなテンポの早いインド音楽が爆音で流れていました。これが一番日本では体験できないことだったと思います。
一週間ほどではありますが、短いなりにも内容が濃い、南インド旅行記でした。
その中で強く感じたのは、南インド人は厚かましいほど面倒見が良いことです。北インドを悪く言うつもりはないですが、観光地に私たちが行かなかったからか、お金取らなくていいの?と思うくらい優しく、親切な人が多かったです。
そして、帰国してみて、やっぱり日本っていいなぁとしみじみ感じました。コンビニのおにぎりが堪らなく美味し、街がうるさくないです。
ちなみにこれからインドへ行こうと考えている方がいるのであれば、換金は必要最低限だけ日本で行い、それ以外は現地のイオンモールのような場所で行うのが1番レートが良いです。
あと、インド人は写真が大好きなので、スマホで撮影をお願いするだけで自分では撮影できないくらい綺麗な写真を撮ってくれますので、ぜひ試してみてください。
投稿者:サービス部
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2025年03月03日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) |