2025年02月
お酒と健康
普段から健康の為に気を付けている事や習慣は何かありますでしょうか。
私は現在特に病気にかかっている訳ではないですし、健康診断の結果も良好ですが、最近少しずつ体の不調(腰痛、膝痛、風邪をひきやすくなった等)を感じるようになってきました。そこで健康維持の為に、基本的な事ではありますが睡眠・食事・運動に少しだけ気を付けるようにしていて、具体的には以下の事を実践するようにしています。
・7時間以上の睡眠をとる
・よく噛んで食事する(早食いしない事で食べすぎを防止する)
・毎日5000歩以上歩く
これらの事が出来ていると体の調子が良いのですが、毎日出来ているかというと全然そんな事はなく、健康習慣が崩れる一番の原因はお酒だと自覚しています。
飲酒のペースは週に2〜3日、ビール1本+1〜2杯(焼酎or日本酒orチューハイorウイスキー)程度ですが、お酒を飲むとつまみが欲しくなりその結果食事量が増えてしまい、夜中にトイレに起きて睡眠の質も低下します。
参考までに、厚生労働省は「節度ある適度な飲酒」として1日平均純アルコールで約20g程度である、としています。純アルコール量約20gの目安は以下の通りです。
・ビール(5%)500ml(ロング缶1本)
・日本酒(15%)180ml(1合)
・ワイン(12%)200ml(ワイングラス2杯弱)
・チューハイ(7%)350ml(缶1本)
・焼酎(25%)100ml(グラス1/2杯)
・ウイスキー(40%)60ml(ダブル1杯)
飲み始めるとついつい量が増えてしまい、酒の量を減らさないとな〜と思っていたところ、先日TVで「アルパ飲み」という飲み方を知りました。
アルパ=アルコールパフォーマンスの略称で、お酒を効率よく楽しみながら体への負担を最小限に抑える飲み方のこと、だそうです。
具体的には、アルコールの最初の一杯を30分かけて飲む、これだけです。2杯目からは好きなように飲んでOKです。
アルパ飲みの理屈としては
1. 酔いが回るまでには、どんな量を飲んでも約30分かかる
2. 飲む速度に関わらず、「心地よさ」はほぼ変わらない
3. ゆっくり飲むことで、「具合の悪さ」が大幅に減少
早速試してみたところ、その日はビール一杯で充分となり節酒する事ができました。毎回アルパ飲みができればいいのですが、暑い時期は特に飲むスピードが速くなってしまいます。
禁酒しようとまでは考えていませんが、アルパ飲みを意識しつつ飲み過ぎには注意して、上手にお酒と付き合っていきたいと思います。
投稿者:営業部
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2025年02月03日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) |