2015年01月
☆干支『未』☆
あけましておめでとうございます。
皆様にとって良い年であります様、お祈り申し上げます。
本年も弊社ブログ”富士工業だより”をご愛読下さいます様、よろしくお願い申し上げます。
今回は、2015年(平成27年)の干支である『未』についてのうんちくを御紹介します。
◇干支について
一般に干支といえば、十二支のことをいいますが、本来は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせた十干十二支(六十干支)のことをいいます。
【十干とは?】
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸 の序列のある10種類の区分を十干といいます。
昔は、10日を1旬と呼んでおり、今でも「1月上旬」などとひと月を10日毎にわけるのは、その名残と言われ、この繰り返される日にそれぞれ名前を付けたのが十干の始まりとされます。
十干は、後に「木・火・土・金・水」の五行と「陰・陽」(末尾が「え(兄)」で終わるものが「陽」、末尾が「と(弟)」で終わるものが「陰」)に結びつき、次のようになりました。
「木」→ 甲:きのえ 乙:きのと
「火」→ 丙:ひのえ 丁:ひのと
「土」→ 戊:つちのえ 己:つちのと
「金」→ 庚:かのえ 辛:かのと
「水」→ 壬:みずのえ 癸:みずのと
(え)の語源は「兄」、(と)の語源は「弟」とされ、兄弟「えと」の呼び名はこれに由来します。本来、「えと」は十干の呼称だったと考えられます。
【十二支とは?】
十二支は、本来、順番や方角、時刻などにあてて使われたものですが、覚え易くするため動物をあててはめた説、季節にあわせて変化する植物を意味する農作業の年間カレンダ-なものを覚え易くするために動物を配置した説、農業用語を庶民にわかり易くするため動物の名前を当てはめるようになった説、惑星のうちもっとも尊い星である木星が、約12年で天球を一周することから、天空の方角を12に分け、それぞれの方角の記号として動物の名をつけたのが始まりなど諸説あり、どの説も漢字と動物の名前には直接的なつながりはなく特殊な読み方をします。
十二支にも「陰」「陽」存在し、陰は、子(ね)・寅(とら)・辰(たつ)・申(さる)・午(うま)・戌(いぬ),陽は丑(うし)・卯(う)・巳(み)・未(ひつじ)・酉(とり)・亥(い)「陰」と「陽」が交互になっていることがわかります。
【十干十二支】
十干十二支は、60年周期。最初の「甲(きのえ)」と「子(ね)」を組み合わせた「甲子(きのえね)」から始まり、「癸亥(みずのとい)」まで60種類あり、60歳を還暦(暦が還る)というのも、60年で干支がひとまわりして、またもとの干支に還るからです。
今年は、十干は「乙(きのと)」十二支は「(未(ひつじ))なので、干支は32番目の「乙未(きのとひつじ)」になります。
◇「未」について色々
� 嵬ぁ廚箸い�字は、枝が茂っている木の形で、まだ枝が伸びきらない部分を描いたもので、「まだ...しない」、「まだ...でない」の意を表しています。
��「未」(羊)は、群れをなすところから「家族の安泰」を表すとされ、「平和」に暮らすことを意味しています。
��「未」の干支の特徴としては、「穏やかで人情に厚く、真面目で正義感が強い」とされ、また、財テクの才能があるとも言われています。
�ぁ嵬ぁ廚蓮�干支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の8番目です。
��「未」は、1年を十二支に当てはめた場合、6月(旧暦)にあたります。
�Α嵬い旅錙廚蓮�午後2時を中心とする約2時間を指します。
�А嵬い諒�」は、210度=南南西微西の方角となります。
等々
調べてみると、古くから伝わるものには、その成り立ちや由来には、意味があることがわかります。
時々こうした、しきたりや習慣の意味について深く考えてみるのも良いかもしれません。
※この記事の情報は、いくつかの文献や資料を私なりに纏め作成しています。
投稿者:Y.F
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2015年01月16日 | このページのURL | コメント (0) | トラックバック (0) |






