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富士工業便り/ 人の目がある場所での忘れ防止

2025年12月01日
10月に他の方が「忘れ防止」という記事を書かれていたので、
今月はそのアンサー記事にしてみました。

職場では自宅のように「灯りを消さない」などの工夫が使いづらいもの。
そこで、人の目を気にせずできる簡単な“うっかり防止策”をまとめてみました。

1. 「位置」をずらすメモ法
メモを貼らずに、モノの置き場所を少し変えるだけの方法です。
たとえば、やりかけの資料をキーボードの端に少し重ねて置く、
マグカップをいつもと違う位置に置いておくなど。
他人には気づかれませんが、自分には違和感として残り、
「あ、そうだった」と思い出しやすくなります。

2. 自分だけが分かる「音」トリガー
スマホのリマインダーをバイブだけでセットする方法。
音を出さずに使えるので職場でも安心です。
設定が面倒な場合は、
「Hey Siri、10分後にリマインドして」と声で頼むとすぐにセットできます。

3. 裏紙メモ法
不要になった印刷物の裏面(白紙部分)を小さく切ってストックしておき、
気づいたときにさっとメモ。
「○○途中」や「提出△△」など短く書いて、
目に入りやすい場所──たとえばマウスの横や資料の上に置いておくと効果的です。
片付けも簡単で、他人から見ても自然。

まとめ
職場での忘れ防止は、
他人に気づかれずに“自分だけに通じるサイン”を作るのがコツです。
小さな仕掛けでも、「思い出すきっかけ」を自然に作ることができます。
さりげなく、うっかりを防ぐ。
それが一番続けやすい方法かもしれません。



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